2024.10.26ブログ
店舗の内装解体工事の種類3つ【東京の内装解体工事ブログ】
店舗の内装解体工事の種類3つ【東京の内装解体工事ブログ】
東京都江東区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の内装解体工事は、どの状態まで戻すのか、内装解体工事の仕上がりによって、内装解体工事、スケルトン解体工事、原状回復工事の3つに分けられています。
ここでは、店舗の内装解体工事の3つの種類の紹介をします。
内装解体工事
内装解体工事は、天井や床を除いた壁、ドア、ガラスなどの内装部分、間仕切り、カウンターなどの内装造作物の解体工事と撤去作業をする内装解体工事の事です。
内装解体工事で解体工事、撤去作業をする範囲と条件は、基本的には貸し主と相談して決めます。
スケルトン解体工事
スケルトン解体工事は、内装や内装造作物だけではなくて、天井、床、配管、排気設備などの解体工事、撤去作業をし、構造躯体部分だけを残した状態にする内装解体工事の事です。
スケルトン解体工事では、構造躯体がむき出しの状態になるため、貸し主からすると梁、柱などに問題はないか、耐震性などは大丈夫なのかのチェックが出来るというメリットもあります。
さらに次に入居する側にも何もない状態の一から店舗を作る事ができるために、大幅に改装を行なえるメリットがあります。
原状回復工事
原状回復工事は、契約をした時点の状態に戻す内装解体工事の事です。
入居後に設置した設備の撤去や解体工事だけではなくて、電気、水道、ガス、空調などのインフラ設備の工事もする必要があります。
原状回復工事の際に発生した廃棄物は規定に沿って適正に処理をしなければなりません。
原状回復工事はどこまでが原状なのかが問題になり、トラブルになることがあります。しっかり契約書を確認し、貸し主と話し合いを行い、内装解体工事の内容を決定しましょう。
まとめ
今回は、【店舗の内装解体工事の種類3つ】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。