2024.07.16ブログ
解体工事をするかの打ち合せをする【東京の内装解体工事ブログ】
解体工事をするかの打ち合せをする【東京の内装解体工事ブログ】
東京都台東区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の内装解体工事では、大規模な解体工事になることが多く、費用も時間もかかります。
限られた時間と費用で、トラブルなどを防ぎながらスムーズな解体工事を進めていくことは大切です。内装解体工事中のトラブルなどを防ぐために注意することがいくつかあります。
店舗の内装解体工事の依頼をする際に注意すべきポイントを紹介いたします。
入居した時の状態と原状が異なる可能性があることも考慮しておく
入居した時の元の状態に戻す事が原状回復ではありますが、店舗の内装解体工事では、入居した時の状態と原状が異なる可能性がある事も考慮しておく必要があるでしょう。
店舗の賃貸契約は、契約書に入居した時の状態とは異なる指示が記載されていたり、契約時に貸し主から別の指示を受けたりする事は珍しいことではありません。
このような場合は、契約書の内容や貸し主の指示が優先されるでしょう。
入居した時の状態が原状であるという認識を持っていると、トラブルなどが起こる可能性があるので注意が必要です。
解体業者が指定されているケースでは相見積もりができない
店舗の内装解体工事では、依頼する解体業者を借主が自由に選べるわけではありません。貸し主から解体業者が指定されるケースもあります。
これは貸し主に交渉する事で解体業者を選べるようになる場合もありますが、指定の解体業者があるような場合には基本的にはその指示に従わなければなりません。
解体業者が指定されているケースでは、相見積もりを取ることができないので、解体工事の費用の節約をすることができないでしょう。
どのくらいの範囲まで解体工事をするかの打ち合せをする
賃貸契約で、どこまでの範囲までの内装解体工事が必要なのかが決められています。入居した状態と原状が異なるような場合もあるために、解体工事の内容をよく確かめておきましょう。
契約の内容とは違う解体工事をしてしまうと、追加の工事が必要になったり、損害金などが発生する可能性もあります。
店舗の内装解体工事を依頼する前にきちんと貸し主と打ち合わせをして、解体工事の範囲を確かめておくことが大切です。
今回は、【解体工事をするかの打ち合せをする】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。