2023.05.01ブログ
内装解体工事における流れ【東京の内装解体工事ブログ】
内装解体工事における流れ【東京の内装解体工事ブログ】
東京都青ヶ島村のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
内装解体工事における流れについて紹介いたします。ここでは、店舗がビルから退去するにあたって、原状回復工事のための内装解体工事を行うこと例として、解体工事前、解体工事中、解体工事後にわけて紹介していきます。
内装解体工事を実施する前の流れ
ビルのオーナーと借主とで、解体工事の範囲、解体工事の期間、解体工事の業者の選定などについての打ち合わせを入念に行います。
解体工事を依頼する業者が決まったら現地調査をしてもらい、解体工事の作業の方法やスケジュールなどについての説明をしてもらいます。
また、隣接の店舗や事務所、近隣の住民などに挨拶まわりを行いましょう。
残置物の撤去をして、電気やガス、電話などのライフラインの停止手続きを行います。ビル全体でライフラインの契約をしているような場合には、前もってオーナーと話し合い適切に対応しましょう。しかし、水道は内装解体工事で使用することもあるので、停止する前に解体業者に確認してみましょう。
内装解体工事の実施する時の流れ
養生の設置をしてから解体工事を行います。解体工事をしない部分などを傷つけないようにや、共有部分の廊下や、階段、エレベーターなどの廃材の搬出経路となる部分の養生をしたりします。また、埃などが飛散してしないように密封をします。
養生の設置が完了すれば、内装材の撤去作業をします。石膏ボードや木、鉄、モルタル、ガラスなどの解体をしながら分別していきます。
間仕切りや造りつけの家具、什器類、や塩ビシートなどの床材、空調ダクト、電線、照明器具など様々なものの解体工事をします。
そして、解体工事で生じた廃材を搬出していきます。
内装解体工事の完了した後の流れ
内装解体工事の完了した後は、養生材を全て撤去して、きれいに清掃作業をして終了となります。
廃材は産業廃棄物としての扱いになります。解体業者にマニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票を見せてもらいましょう。
マニフェストはこの解体工事では不法投棄などされずに適正に廃棄物が処理されたことを確認するものです。
今回は、【内装解体工事における流れ】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。