内装解体工事の際の残置物について④【東京の内装解体工事ブログ】

東京都文京区のみなさま、こんにちは！

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

解体工事を依頼する解体業者に残置物の撤去も頼む時の流れについて紹介いたします

打合せ

解体業者に残置物の量や状態などを確認してもらい打ち合わせをします。

廃棄物を処分してもらうにも、きちんと分別することが必要です。

上述したように、解体業者は別の一般廃棄物収集運搬許可を得ている業者に処分を依頼する場合もあるために、混在した状態では廃棄することがができません。

また、この時、残置物の中に必要なものが残っていないかなど、しっかり最後の確認をしましょう。

解体工事する建物の外に廃棄物を運び出します。廃棄物の量が多すぎると運び出すのに余計な時間が取られてしまい、解体工事の開始に影響が出てしまうため、分別までは解体工事の前までに行っておくか、廃棄物の処分をできるだけ自分で済ませておくのことをおすすめします。

最終的に処分をしてくれる解体業者が、きちんと一般廃棄物収集運搬の許可を得ているところなのかなど、しっかりと施主も確認しておきましょう。

解体工事の悪徳業者に注意しましょう
残置物の処理を自分でしている時に、「不用品を無料で回収します」などとうたっている解体業者を見つける場合があるかもしれません。

分別の必要がない、見積無料、回収無料などといったようなところです。

自分で分別して一般廃棄物として処分をするには手間や時間もかかるために、こうした業者などに頼りたくなってしまう事もあるでしょう。

しかし、このような宣伝文句で営業をしている業者の中には注意が必要なものもあります。

例えば、廃棄物収集運搬の許可を得ないで営業をしていたり、初めは無料だと言っていたのに後から何らかの理由をつけて高額な費用の請求をしてきたり、というような事例もあるようです。

全てが悪徳業者だというわけではないのかもしれませんが、悪徳業者の存在も知っておくことで、トラブルなどに巻き込まれる危険を最小限に抑える事が可能でしょう。

今回は、【内装解体工事の際の残置物について④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。