2023.08.13ブログ

解体工事の見積書で確認すべきポイント③【東京の内装解体工事ブログ】

解体工事の見積書で確認すべきポイント③【東京の内装解体工事ブログ】

東京都西多摩郡奥多摩町のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

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ここからは解体工事の見積書で確認すべきポイントを紹介していきます。

外構撤去の費用を確認

外構撤去の費用とは、建物や家屋本体でなく、その周囲の解体工事と撤去に必要な費用のことです。つまり、ブロック塀や庭木などの撤去をする場合、外構撤去の費用として計上されます。

外構撤去費用は、外構と呼ばれるものの撤去をしなければ費用は発生しないため、家屋の解体工事を依頼する前に撤去が必要になりそうなものなどはないか、確認しておくと良いでしょう。

設備撤去の費用を確認

ライフラインに必要な撤去の費用を、設備撤去費用といいます。例えば、電気や水道、ガスなどの撤去費用のことです。
設備撤去の費用は、施工主が電力会社やガス会社などに連絡をして手続きする場合には費用はかかりません。

しかし、水道やガスなどは解体工事との兼ね合いで安全に撤去をするために、解体業者が手続きをするのか、施工主が手続きをするのかを話し合う場合があります。
解体業者と話し合った結果、解体業者で連絡をすることになった場合、設備撤去の費用が必要となるということを覚えておきましょう。

会社経費を確認

会社経費には、解体業者の利益的な要素が多く含まれるでしょう。なぜなら、会社経費は特に決まった作業の費用について計上されるわけではないためです。

そのために、会社経費には重機のリースの代金や駐車場の代金など、解体業者が色々な項目を合算して、会社経費として見積書に計上します。

届け出の費用を確認

見積書の内訳には、諸官庁などへの届け出の費用も記載されています。届け出の費用とは、諸官庁への届け出の費用や建設リサイクル法の届け出の費用などのことです。
届け出は、解体業者が代行してくれる以外に、施工主が届け出をする場合もあります。

届け出は解体業者がしても施工主がしても、同じように届け出の費用はかかりますが、解体業者によっては無償で届け出の代行をしてくれる場合もあるので、前もって確かめておきましょう。

今回は、【解体工事の見積書で確認すべきポイント③】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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