2023.10.10ブログ
店舗解体の費用の相場①【東京の内装解体工事ブログ】
店舗解体の費用の相場①【東京の内装解体工事ブログ】
東京都調布市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗を閉店しテナントをオーナーに返却する際、契約期間中に店舗の解体工事をする必要があります。店舗の解体工事には様々な種類があり、どの解体工事をするかによって解体工事にかかる費用が違います。店舗の解体工事の費用をできるだけ安く抑えるために、費用の相場や追加で費用が発生するケース等を知っておきましょう。
ここでは、店舗の解体工事の種類や費用の相場、店舗の解体工事の費用を抑える方法等を紹介いたします。
店舗解体の種類
店舗の解体工事には、大きく分けてビル内等の必要な部分だけ解体工事をする方法と、建物丸ごと解体工事する方法の2つあります。
一部のみ解体工事、撤去する店舗の解体工事は《内装解体工事》《スケルトン解体工事》《原状回復》の3つに分類されて、仕上がりや費用等が違います。
賃貸契約をしている場合では、どの方法で解体工事をして返却するのか、店舗賃貸借契約書に記載されていることが一般的なので確認しましょう。
内装解体工事
内装解体工事とは、入居する前の状態に戻すために内装や設備等を解体して撤去する作業のことです。
店舗に増設したカウンターや間仕切り等の内部造作を解体して撤去しますが、建物本体や壁や柱といった構造の部分までを撤去することは基本的にはありません。
スケルトン解体工事
スケルトン解体工事とは、建物の構造以外の壁や天井、配管や排気設備等のすべてを解体工事して撤去する方法のことです。
《スケルトン》は建物自体の《骨組み》の意味で、建物の構造部分以外の解体工事をして《骨組み》だけのいわゆるコンクリート打ちっぱなしの状態に戻します。
原状回復
原状回復は、テナントを借りたときの状態に戻す工事のことです。
借りた時に設置した設備や家具等を撤去して、汚れや傷等があれば修繕します。
工事の内容は契約書や入居状態により異なるので、オーナーと念入りに打ち合わせをして、指示通りの状態に戻します。
一棟解体
《内装解体工事》《スケルトン解体工事》《原状回復》のように建物の必要な部分のみを解体工事する方法の他に、一棟丸ごと解体工事をするというケースもあります。例えば、建物が丸ごと一つの店舗になっているような場合です。
今回は、【店舗解体の費用の相場①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。