2023.11.10ブログ
内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法⑤【東京の内装解体工事ブログ】
内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法⑤【東京の内装解体工事ブログ】
東京都武蔵野市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
内装解体工事の流れ
ここからは内装解体工事の流れについて紹介していきます。店舗が当該ビルから退去するにあたって、原状回復工事のための内装解体工事を行うことを想定しています。
解体工事工事前、解体工事中、解体工事後のにわけて紹介いたします。
内装解体工事をする前の流れ
ビルのオーナーと借り主で、解体工事の範囲、解体工事の期間、解体工事を依頼する業者の選定など念入りに打ち合わせを行います。
依頼する解体業者が決まったら現地にて調査を行ってもらい、解体工事の作業の方法やスケジュール等について説明をしてもらいます。
また、隣接している事務所や店舗、近隣の住民などに挨拶まわりをする必要があります。
残置物の撤去をして、ライフライン(ガス、電気、電話等)の停止手続きを行ないます。
ビル全体でライフラインの契約をしている場合には、前もってオーナーと話し合って適切に対応をします。
水道に関しては内装解体工事の際に必要になることもあるために、事前に解体業者に確認しましょう。
オーナーと打ち合わせ、依頼する解体業者の選定、近隣への挨拶、残置物の撤去、ライフラインの停止の手続きという流れとなります。
内装解体工事の流れ
内装解体工事は養生をしてから行います。解体工事をしない部分を傷つけたりしないようにしたり、廃材を搬出するためのルートとなる部分を養生したりします。
また、解体工事の際の粉塵や埃が飛散しないように密封をします。
養生が完了すれば、内装材の撤去を行ないます。石膏ボード、木、鉄、モルタル、ガラスなどを解体しながら分別をしていきます。
間仕切りや造りつけの家具、什器類、Pタイル、塩ビシートなどの床材、空調ダクト、照明器具、電線など様々なものを解体していきます。
養生、内装解体工事、廃材の搬出運搬という流れとなります。
内装解体工事が完了した後の流れ
内装解体工事が完了した後は、養生材をすべて撤去して、きれいに清掃をして終了となります。
なお、廃材は産業廃棄物として扱います。解体業者にマニフェストと呼ばれる産業廃棄物管理票を見せてもらうことによって、本工事では不法投棄されずに適正な処理がされたことを確認することができます。
今回は、【内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法⑤】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。