2023.11.21ブログ
アスベストを使用した製品を紹介②【東京の内装解体工事ブログ】
アスベストを使用した製品を紹介②【東京の内装解体工事ブログ】
東京都江戸川区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
ここでではアスベストを使用した製品の紹介をします。
ジョイントシートやシール材
石綿製品はパイプラインの接続の部分の継ぎ目をパッキングするシール材として利用がされたり、ガスケットなどのジョイントシートとして使われてきました。
ゴムと石綿を主原料にしていたジョイントシートは、2012年3月製造が禁止、使用も禁止となっています。
石綿リボンや石綿紙
石綿リボンは、歯科技工で使用されていました。石綿リボンを販売していた時期は1992年頃までで、それより以降は販売禁止されています。
石綿紙は、電気絶縁材やソーダ用の電気隔膜などに使用されていました。
その他の石綿含有建材製品
耐音性や耐火性が高いアスベストは、多くの建築製品に使用されました。
鉄骨などの耐火被覆材、結露防止材、吸音、外装材、内装材など様々な用途で使われてきました。
1955年頃から1989年頃まで、アスベスト含有の塩化ビニール石綿床タイルなども使用されていました。
今回は、【アスベストを使用した製品を紹介②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。