2023.06.27ブログ

マンションのスケルトン解体工事②【東京の内装解体工事ブログ】

マンションのスケルトン解体工事②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都御蔵島村のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

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ここではスケルトン解体工事のメリットとデメリットをみてみましょう。

解体工事費用が安い

マンションの内装の解体工事を行う際にスケルトン解体工事にすると、解体工事の費用を抑えられるというメリットがあります。

このスケルトン解体工事の方法は、マンションの床や壁の解体工事は行いません。マンションの構造の状態はそのままで、内装の解体工事を行ないます。

そのためマンションを全て解体工事する工事に比べて、解体工事の費用と時間を抑えることができます。

また、内装の解体工事をした時に排出される廃棄物の量も少なくなるため、廃棄物処理費用も安くなるでしょう。

費用を抑えた内装解体工事を検討するような場合は、このスケルトン解体工事を検討してみるのもおすすめでしょう。

利便性の向上

スケルトン解体工事をした後は、新たにマンションの使用をするために内装の工事を行います。

依頼主の要望に沿って内装解体工事で、配線や配管などを新しくしたり、耐震性や防音の強化を行ったりすることができます。

このような内装解体工事を行なう事により、マンションの利便性があがるというメリットもあります。

依頼主と解体業者が念入りに話し合いをすることで要望に沿った内装解体工事を行なうことが可能でしょう。

間取りの変更ができる

もう1つのメリットしては、間取りの変更をすることが出来る点でしょう。スケルトン解体工事ではマンションのドアや壁などを取り払うために、大きい広い部屋にすることもできるのです。

部屋数と部屋の広さのどちらを優先するかによって、大きく間取りが異なります。もともと2DKだった部屋を、1LDKや2LDKに変更することも可能です。

 

メリットがあればデメリットもあります。デメリットを見ていきましょう

外見の変化は期待できない

マンションをスケルトン解体工事した場合は、外観の変化がないというところがデメリットといえるでしょう。

マンションの屋根や柱などの大きな骨組みの部分はそのまま使用するので、外見の変化は期待できません。

スケルトン解体工事は、室内の設備の変更をする工事の方法だと思って行いましょう。

しかし、それでもマンションの外観も変えたいような場合は、外壁の塗装を行うという方法もあります。

また、屋根素材を変更することにより、外観の変化が期待できるでしょう。このような方法でマンションの外観を変更する場合には、その分の費用も必要になります。

建物の内部の浸食や老朽化は進む

スケルトン解体工事でマンションの骨組みを再び利用するのは、マンションの経年劣化が起こってしまうという点もデメリットといえるでしょう。

スケルトン解体工事ではマンションの大きな構造などはそのまま使うために、そこの部分の劣化の回避は難しいでしょう。

老朽化の緩和のために補修工事をするという方法もあります。しかし、もちろん別途、工事費用が必要です。

内装解体工事をする予定のマンションの築年数が古いケースでは、経年劣化も注意して管理をしましょう。

今回は、【マンションのスケルトン解体工事②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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