2023.11.06ブログ
内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法①【東京の内装解体工事ブログ】
内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法①【東京の内装解体工事ブログ】
東京都御蔵島村のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
内装解体工事
内装解体工事とは、建物本体の構造部分は解体せずにそのままで内装の部分だけを解体工事することです。
例えば、ビルの一室に入っている店舗等が退去する際に、内装解体工事を行い元の状態に戻す原状回復工事をおこないます。
ここでは、内装解体工事の種類や費用の目安、解体業者に依頼する時のポイントや依頼する際の費用を抑える方法等を紹介いたします。
内装解体工事の種類
内装解体工事の種類は、原状回復工事とスケルトン工事があります。
原状回復工事は、退去をするにあたって入居する前の状態に戻す工事のことです。入居する際に入居者が天井や壁、床等の内装部分を新設した場合は、退去する時には内装解体工事で取り除き元の状態に戻す必要があるのです。
また、入居している間に元の内装の部分を傷つけたり壊した場合、内装解体工事を行ってから、そちらも元の状態に戻す工事を行います。
スケルトン工事は、屋根や外壁、柱、梁、床スラブ等の構造部分を残しそれ以外を撤去してしまう工事のことです。
鉄筋コンクリート造の建物を例に挙げますと、天井や壁の石膏ボード及びその下地材、床のフローリングとその下地材を撤去してコンクリートがむき出しの状態となります。
内装解体工事の対象は?
建物の用途によって内装は大きく異なります。例えば事務所の場合では使い方が似ているために、どこも同じような仕様になりますが、飲食店などの商業用店舗の場合は装飾等も多くなり各店舗で内装が大きく異なるでしょう。
事務所として借りる場合は最初から事務所仕様の状態で借りるというのが一般的です。
飲食店の店舗ではスケルトンの状態で借りるというのが一般的となります。
そのため、退去する際の原状回復工事において、内装解体工事の対象が大きく変わってきます。
事務所の原状回復工事の場合では、天井や壁、床の表面材だけを取りかえるだけで済むというケースもあり、比較的限定的な内装解体工事で済む場合が一般的でしょう。
対して飲食店などの店舗の原状回復工事の場合ではスケルトンの状態に戻すという必要があり、表面材だけではなく下地材ごと撤去することとなり内装解体工事の対象が広がります。
なお、造りつけのカウンターや座席、パーティション、厨房機器、排気ダクト、エアコン、電灯なども一般的に内装解体の対象です。
今回は、【内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。