2023.06.24ブログ
内装解体工事の際の残置物について③【東京の内装解体工事ブログ】
内装解体工事の際の残置物について③【東京の内装解体工事ブログ】
東京都文京区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
残置物の種類と処分方法
残置物は大きく分けると《日用品》《家電4品目》《パソコン》《粗大ゴミ》の4種類に分類がされます。
ここでは、残置物それぞれについて詳しい品目と処分の方法を紹介いたします。
日用品
普段の生活をおくるうえで出る《燃やせるゴミ》《燃やせないゴミ》《資源ゴミ》などがこの日用品にあたります。
日常生活の中ででコツコツ捨てていれば残置物として大量に残ることもないでしょうがが、解体工事の前の準備で一気に片づけをする場合は大量に発生するケースがあり、分別が追いつかなくなってそのまま残ってしまうということも考えられるでしょう。
各地域のゴミ収集日にそれぞれを捨てる事ができるのなら、処分の費用は安価で済むでしょう。
また、まだ使用できるものはリサイクルショップやフリマアプリ、ネットオークションなどに出す方法もあります。多少、時間や手間はかかりますが、ゴミとして処分するのに抵抗があるようなものなどは、売るという事でスムーズに処分する事ができるでしょう。またものによっては解体業者が買い取りをしてくれるものもあります。
解体工事を依頼する解体業者に相談してみましょう。
家電4品目
《冷蔵庫(冷凍庫)》《洗濯機(衣類乾燥機)》《エアコン》《テレビ》の4つが、いわゆる家電4品目と呼ばれるもののことで、これらは《家電リサイクル法》という法律で処分(リサイクル)の方法が定められているために、ゴミとして処分することはできません。
リサイクル料は、製造元のメーカーによって異なりますが、数千円程でしょう。ここに運搬や収集料金をプラスしたものが、処分費用となります。
また厨房用品や家電製品などは解体業者が買い取りをしてくれる場合もあるので解体工事を依頼する解体業者に相談してみましょう。
パソコン
デスクトップパソコンやノートパソコン、液晶ディスプレイは、地域のゴミ収集日に出す事はできない特別なものになります。
処分の方法がわからなくて、つい後回しにしてしまって、最後まで残ってしまう事が多いでしょう。
周辺機器であるプリンターやスキャナー、ケーブル、その他パソコン周辺機器は、粗大ゴミや日用品として処分することができます。
パソコンはまず、再利用が可能な場合は中古買取店やオークションで売りに出してみるとよいでしょう。
処分をする場合であれば、メーカーや家電量販店、自治体で回収してくれる所もあります。
パソコンの裏や製造番号のあたりに《PCリサイクルマーク》がついている製品では、メーカーに送ると無料で引き取ってくれるでしょう。
確認確認してみましょう。
パソコンを処分する際には必ずデータの消去をするのを忘れないようにしましょう。
粗大ゴミ
本棚など大型の家具などがこの粗大ゴミあたります。
地域の粗大ゴミ収集の方法に従って処分をしますが、大きなものを収集場所まで自分で運ばなければいけないという手間などがあるために、なかなか捨てられずに残置物となる可能性が高いでしょう。
自治体に回収してもらう場合には、粗大ゴミ受付センターに電話で連絡をして、収集してもらう日時を決定して、ゴミ処理券を購入し、貼り付けて指定された場所に置いておきます。
または自分でゴミ処理場に運び込むという方法もあります。
また、粗大ゴミも日用品などと同じで、まだ使用できるものはリサイクルショップなどに持ち込んでみるのも良いでしょう。
今回は、【内装解体工事の際の残置物について③】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。