2023.07.11ブログ

原状回復の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】

原状回復の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】

東京都板橋区のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体 東京 内装解体

原状回復の費用の相場

原状回復工事の費用の相場は、水回りですとカビ、水垢5,000円~2万円、油汚れが1万5,000円~3万円程です。その他の箇所では、必要な面積で費用は異なります。

例えば天井についた煙草の煙による汚れでは、1㎡当たり800円~1,500円程だとされています。

費用の負担の割合の計算方法

借主が負担する原状回復工事の費用は退去する時の残存価値、つまり床や壁紙、設備の入居した時から退去する時までに経年劣化した分を引いて残りの価値で異なります。

次のような計算式で求められます。

原状回復費用=費用原状回復の総額×残存価値割合
残存価値割合=1-居住年数÷原状回復が必要な箇所の耐用年数

原状回復が必要な箇所の耐用年数とは、壁紙や流し台など、後から交換が可能なものであれば所定の年数が法律で定められています。

柱やフローリングなど、建物に固定されているものについては建物自体の耐用年数と同じになります。またふすま紙や畳表やなどは消耗品とみなして、全部交換するものだとして計算します。

オフィス、店舗の原状回復の方法は2種類

オフィスや店舗の原状回復工事には、スケルトン工事と内装解体工事の2種類の方法があります。

スケルトン工事は建物の構造の部分(骨組み)以外の、電気配線や給排水などの配管を含めた全ての設備を解体、撤去する工事のことです。

内装解体は壁紙や照明器具など、借主が入居した後に設置した設備だけを撤去する工事のことです。内装解体工事の後の修繕工事を《現状復帰》と呼んで区別している解体業者もいます。

今回は、【原状回復の費用の相場】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

「店舗の閉店」をお考えの方へ内装解体・原状回復工事はコワースにお任せください!