廃棄物を収集、運搬するための許可①【東京の内装解体工事ブログ】

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廃棄物とは

《廃棄物》というと、《ゴミ》や《不要物》というイメージがあるのではないでしょうか。

きちんとした定義で廃棄物は《自ら利用し、または他人に有償で売却する事ができないために不要になったもの》がこれにあたります。

廃棄物のほとんどは廃棄物処理法という法律により規定がされており、《ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物または不要物であって、固形状又または液状のもの》ということとなっています。

廃棄物は《産業廃棄物》《特別管理産業廃棄物》および《一般廃棄物》《特別管理一般廃棄物》と、大きく分けると４つに分類できます。

産業廃棄物には《事業活動に伴って生じたもののうち、規定されている２０種類》が該当します。言い換えると規定されていないものは、事業活動において発生したものであっても《一般廃棄物》ということになるのです。

《産業廃棄物》の中でも、特に指定がされている有害なものがこれに該当いたします。

産業廃棄物以外のものは《一般廃棄物》となります。その中でも、やはり《産業廃棄物以外の、事業活動で発生したもの》を事業系一般廃棄物といい、《一般家庭の日常生活から発生したもの》を家庭廃棄物といいます。

一般廃棄物の中の、特に指定された有害なものがこの特別管理一般廃棄物に該当します。

今回は、【廃棄物を収集、運搬するための許可①】についてをご説明いたしました。

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