2023.06.01ブログ

良い解体業者の選び方②【東京の内装解体工事ブログ】

良い解体業者の選び方②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都中央区のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事 東京 内装

 

優良業者を見極めるために

解体工事を依頼する際に良い解体業者を選ぶにはどうすれば良いでしょうか?

実は、見積もりの時点でも確認することができるところがいくつかあります。ここでは良い解体業者を見極めるためのチェックすべき項目を紹介いたしおます。

損害賠償保険に入っているかどうか

万が一、解体工事の作業中に近隣の住宅などを壊してしまった場合。
民法709条、716条で解体工事者(=解体業者、請負人)が損害賠償は責任を負い、依頼主は責任を負わないことが定められています。

しかし「解体工事の依頼時に無理な日程や予算を組まされた」などと請負人が主張した場合では依頼人の過失になるケースも考えられます。

最悪の場合には解体業者との間で裁判に発展してしまうなんてことになりかねません。
万が一の事態も考え、依頼する解体業者が損害賠償保険に加入しているかそうかをきちんと確認しておくことが大切でしょう。

騒音や粉塵の対策はどうしてるか

家屋を解体工事するにあたって、周囲への騒音や粉塵を完全になくすとは不可能でしょう。

しかし、できるだけ解体工事の現場内に抑えるように工夫する事は可能です。
一般的な方法としては、解体工事の現場全体を防音シートで覆う事です。家屋全体を隙間なくしっかり囲み、騒音や粉塵の飛散を出来る限り少なくすることが期待できます。

しかし悪徳な解体業者の中には家屋の一部にだけを防音シートで張ったり、シートの隙間があいていたり、破れてしまっているなど不適切な養生をしている解体業者も存在します。

解体工事の際はどのような対策をとるつもりなのかを、解体業者に事前にしっかりと聞いておきましょう。

近隣への挨拶は実施するかどうか

解体工事において近隣の家屋への影響は免れません。そのために近隣の住民に理解してもらう事が解体工事をスムーズに進めるうえで重要といえるでしょう。

もし後でトラブルなどが生じてしまったとしても、信頼関係を築いていれば謝罪の気持ちも伝わりやすくなるでしょう。

そこで、解体工事に着手する前に近隣の住民って、挨拶や説明をしてもらえるか解体業者にしっかりと確認しておきましょう。

解体業者だけでなく、できるだけ施主も一緒に挨拶に伺い解体工事の日程や近隣さまへの影響を正直に丁寧に伝えるのことをおすすめします。

今回は、【良い解体業者の選び方②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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