2023.05.25ブログ

解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法①【東京の内装解体工事ブログ】

解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法①【東京の内装解体工事ブログ】

東京都新宿区のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事 東京 内装

解体工事における廃材の処分費用について紹介いたします。

解体工事の廃材の処分費用の相場

マンションや店舗やオフィスなどの内装解体工事やリフォーム、改修工事などを行う場合は、廃材などの廃棄物が発生いたします。
廃棄物をそのままにしておくなんてことはできないために廃棄物を処理する必要がなり、廃材処分費用が必要になります。

廃棄物を処分するには、処分の方法や処分するための資格や許可が必要になるため、廃材処分費用が発生いたします。

ここでは、廃材の処分費用の相場を紹介いたします。また、廃材の処分費用や運搬費用を抑えるためにできる方法や、個人でできる廃材の処分についても紹介いたします。

廃棄物と廃材の処分費用

解体工事のみならず、工事をする場合には量などの違いはありますが、廃棄物が発生いたします。
その廃棄物を処分するための廃材処分費用とは、どのようなものがあり、どのような作業の内容になるのでしょうか?

廃棄物

廃棄物は《ゴミ(コンクリートやブロックや木材)、粗大ゴミ、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、ふん尿、動物の死体、その他の汚物または不要物であり、固形状または液状のもの》と定義がされています。

一般的に私たちが《ゴミ》と分類するものがほとんどであって、汚物や動物の死体などもこれに含まれます。
廃棄物と分類をしていますが、廃棄物も《一般廃棄物》と《産業廃棄物》に区別されており、解体工事など工事全般で発生するゴミは産業廃棄物になります。

廃材処分費用

廃材処分費用は、解体工事や、撤去の際に出た廃棄物を運搬して処理をする費用です。解体工事や撤去などで発生した廃棄物は産業廃棄物といわれ、適正な処理が必要です。

そのために、廃材処分費用が必要になるのです。適正な処理をするために、特別な許可が必要となります。

解体工事をおこなう解体業者が産業廃棄物処理の許可を持っていない場合も多いために、許可を持った解体業者が必要に応じた処理の方法で適正に処分をする事が法律で決められています。
そのために、廃材処分費用として別途、費用の計上が必要となります。

廃材は適正な処分の方法を守ろう

内装解体工事や解体工事などで出る廃材、産業廃棄物は、環境省から適正に処理をすることが通知されています。
適正な処分をおこなうためには、解体業者などが廃材の発生の抑制をしたり、減量化などをする必要があります。

許可証の所持を確かめて、不法投棄などの違法行為はしない事が必要となります。
廃材の処分費用を省くため、不法投棄、不適切な処理の方法、許可証の有無などの違法行為が発覚した際には、解体業者だけではなく施主も行政処分の対象になります。

廃材処分費ようも気になるところでありますが、適正な処理をしてくれる解体業者に解体工事を依頼する必要があるでしょう。

 

今回は、【解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法①】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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