2023.05.29ブログ

解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法⑤【東京の内装解体工事ブログ】

解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法⑤【東京の内装解体工事ブログ】

東京都台東区のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事 東京 内装

 

廃材の処分の注意点

実際に廃材の処分を行う際の注意点について紹介いたします。
解体工事を依頼をする際に知っておく事により廃材の処分費用のみの問題だけでなく、その他のトラブルなどを避けることができるでしょう。

分別をする

前もって廃材の分別などをしておく事で廃材の処分費用を抑える事が可能です。分別をして自分で処分することができるものを自分で処分しておくだけでも、運搬費用などの費用を抑える事ができるでしょう。

もし解体業者に処分を依頼をする場合でも、分別の作業は労力と時間を必要とするものなので、解体工事の費用を減らすことができるでしょう。
産業廃棄物までの分別を個人ですることはありませんが、一般廃棄物や家の中の不用品などは分別して処理しておくことをおすすめします。

専門業者が回収できないものもある

廃材の処分の際に注意してほしいのが、廃材の処分を行う業者にも処分することができないものもあるという事です。
《家電リサイクル法》といって、特定家庭用機器廃棄物から有用な部品や材料などをリサイクルし、廃棄物の減量をするとともに、資源の有効利用を推進するための法律があります。

ここに指定されているものが、一般家庭から排出されたテレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)やエアコン、冷蔵庫や冷凍庫、洗濯機や衣類乾燥機などの製品でしょう。
これらの製品に関しては購入をした家電量販店や指定の業者などに回収の依頼をしましょう。

前もってゴミ処理施設に連絡する

一般廃棄物や粗大ゴミなどを事前に自分で処分する場合には、ゴミ処理施設などに持ち込む事になりますが、いつでも搬入可能だとは限りません。
持ち込みではなく、指定の場所に引き取りに来てもらうケースなどでは前もって申し込みが必要でしょう。

手続きを行って、指定の日に搬入、または引き取りを依頼することになるために、早めに申し込みをすることをおすすめします。

今回は、【解体工事の廃材処分費の相場と費用の節約方法⑤】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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