解体工事を依頼する業者の選び方④【東京の内装解体工事ブログ】

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解体工事を依頼する業者を選ぶ１０のポイント

解体工事を依頼する業者選びにおいて、見積書の費用の安さのみに注目し選択するということはおすすめできません。
解体工事の費用は安かったが許可や登録等がない業者だった、合法的な解体工事の方法を取らない業者だった等など、後でトラブル等に繋がる可能性があります。

ここからは解体工事を依頼する業者を選ぶ１０のポイントを紹介いたします。解体業者を選ぶ際の参考にしてください。

見積書の作成は１週間程度かかる場合もあるうえ、見積書の有効期限もあります。
特に、解体工事の時期が決まっている場合であれば時期を考えながら複数の業者から相見積もりを取りましょう。

見積もりを複数とることにより、解体工事の価格の相場だけではなく業者の対応等も確認する事ができます。
親切な業者であれば、見積書に解体工事一式の金額とともに内訳等もきちんと記載されるでしょう。一方、あえて複雑にわかりづらく見積書を提示してくるという業者もあります。

きちんとした説明等がされず、後々追加の費用が発生する等トラブルの原因にしないためにも、見積もりは複数の業者に依頼する事をおすすめします。

解体業者を運営しているのだから、許可や登録はと依然しているだろう、という思い込みは危険です。
ほとんどの業者は許可を得て解体工事を行っていますが、稀に許可を得ず、保険にも入っていないという業者があるのも事実なのです。

例えば、建物の基礎等の解体工事で発生した産業廃棄物の運搬等は、《産業廃棄物収集運搬許可》を保有していなければ行なう事はできません。
解体工事には建築業許可証、解体工事業登録も必要なのです。

念のために、どのような保険に加入しているのか、認可書類を見せてもらえるのか、等という確認をしてみるのもひとつの方法でしょう。
きちんとした解体業者の場合この質問は、後々の信頼関係にも繋がるために、確認するときは初めてのことで不安があるという旨を伝えるといいでしょう。

許可や登録の情報等は解体業者のホームページ等に載っている場合もあります。

自分で都道府県に問い合わせをして確認するのもおすすめの方法です。

解体工事の方法を確認するということも、業者選びのポイントのひとつでしょう。解体工事には順守すべき法律や規定等があります。

合法的な解体工事を実施するうえで、特に産業廃棄物を適正に処理している業者なのかどうかを確認することは重要なポイントといえるでしょう。
まずは法律に沿った届け出や、マニュフェストの発行を適切にしてもらえるのかを確認しましょう。

今回は、【解体工事を依頼する業者の選び方④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。