2023.03.12ブログ
飲食店の店舗や事務所の解体工事②
東京都葛飾区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗や事務所の移転をする。諸事情により閉店するという場合、借りていた物件は管理者に返却が必要です。
返却の時には、店舗や事務所を契約する前の状態に原状回復してから返却する契約になっていることほとんどです。
返却する時に発生する内装解体工事について紹介いたします。
内装解体工事の流れ②
例として飲食店の内装解体工事の流れを紹介いたします。
返却の期日までに内装解体工事を完了させて返却することができるように、だいたいの流れをみてみましょう。
内装の撤去
養生の設置が終わり、内装の撤去作業のはじまりです。内装解体作業は基本的に手作業で行われます。
柱の解体工事やコンクリートの斫り(ハツリ)などには小型の重機を使用するケースもあります。他の店舗の営業時間に解体工事ができない場合は、営業時間外にします。
床材の撤去
内装の撤去が終わったら、床材の撤去をします。管理者と相談して床材の撤去が必要なのかどうかを決めます。床材撤去が必要な場合は手作業で剥がして撤去作業をしていきます。
産業廃棄物の運搬、処理
飲食店の内装解体工事ではさまざまなものが廃棄されることになります。
撤去物は金属、木片、ガラスなどに分別してから処分され、産業廃棄物として処理を行います。
廃棄物の量が多い時には、中間処理施設で一次処理してから最終処分場にて処分されます。
清掃
内装解体作業を終えて廃棄物を撤去した後、綺麗に清掃をして、内装解体工事は終了となります。
まとめ
今回は、【飲食店の店舗や事務所の解体工事②】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。