2023.08.09ブログ
A工事・B工事・C工事とは?⑤【東京の内装解体工事ブログ】
A工事・B工事・C工事とは?⑤【東京の内装解体工事ブログ】
東京都豊島区のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
《B工事》に含まれる主な内容1⃣空調設備
《B工事》は、空調設備も含まれます。オフィスビルなどの場合では、法律で定められている空気基準を保つためにも、必要な設備になります。
オフィスの専用の部分の設備工事なのですが、空調設備はビル全体の設備に関係するものになるので《B工事》に分類されます。
《B工事》に含まれる主な内容2⃣吸排気設備
吸排気設備も《B工事》に含まれるでしょう。オフィスなどに対して、法律で決められている換気設備などが設置されています。吸排気設備は、オフィスビル内の換気をしっかりとするためです。
空調設備と同じ様に、オフィス内の区画設備です。しかしビル全体にかかわる部分となるので《B工事》に該当するということを理解しておきましょう。
《B工事》に含まれる主な内容3⃣防水設備
防水設備は、建築の大切な役割をしています。しっかりとした防水設備がないと、雨などでオフィス内が水浸しになってしまうケースもあるからです。
防水設備には、定期的なメンテナンスが必要となります。
メンテナンスしていない建物では、建物の耐久年数が短くなってしまうケースも考えられます。防水設備は、オフィス内に備え付けられてますが、建物全体の維持に関わります。
そのためにB区分となります。
《B工事》に含まれる主な内容4⃣分電盤
分電盤も《B工事》に含まれます。分電盤とは配電盤から受けた電気を各オフィスに分ける役割をしています。その他にも、漏電を検知して電気を止めたり、電気の使い過ぎなどを防ぐ役割も担っています。
分電盤はオフィス内に設置がされていますが、建物全体にかかわる工事になります。そのため《B工事》に分類されます。
《B工事》に含まれる主な内容5⃣給排水設備
給排水設備は、建物にとって重要な部分でしょう。排水設備がきちんと働かなければ、オフィス内に悪臭が充満してしまいます。汚水が逆流したりするケースも考えられるでしょう。
給排水設備は、法律で半年に1度点検することが義務付けられています。各オフィスに設置されていますが、建物全体の維持に関わるためこちらも《B工事》となります。
今回は、【A工事・B工事・C工事とは?⑤】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。