2023.08.10ブログ

A工事・B工事・C工事とは?⑥【東京の内装解体工事ブログ】

A工事・B工事・C工事とは?⑥【東京の内装解体工事ブログ】

東京都利島村のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

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《C工事》はすべてが借主責任の工事

《C工事》では、借り主が自ら発注をし、工事の費用も負担をする必要があります。流れとしては、入居者が選んだ解体業者が、オーナーの承認を直接、得て工事を行います。

具体的な工事の内容の例としては、ビル全体の施設などに影響を与えない内装工事などです。照明器具や電話の工事などが含まれるということを覚えておきましょう。

《C工事》のポイント

《C工事》は《A工事》《B工事》と違って、借り主自らが解体業者を選ぶことが可能です。そのために解体工事の費用を抑えたり、好きな業者を選ぶことができます。

店舗の内装をイメージ通りに変更したり、店舗を使用しやすくするために工事をすることができます。内装工事以外にも什器備品や照明器具の工事も含まれるケースがあります。

工事の費用を抑えるコツ1⃣《B工事》の価格交渉をする

《C工事》の解体工事の費用を抑える方法としては、《B工事》の金額の交渉をすることなどがあげられます。《C工事》を発注する会社が決まったら、一度相談してみましょう。

同じ項目で見積もってもらって、その金額を利用して《B工事》の業者と金額を交渉してくれるかもしれません。《C工事》の費用を抑えたい場合は、《B工事》についても考えながら発注をするとよいでしょう。

工事の費用を抑えるコツ2⃣《C工事》の区分割当を増やす

《C工事》の費用を抑える方法のもう一つは、《C工事》の区分割り当てを増やすことです。《C工事》の業者は、借り主が自ら選ぶことが可能です。

借主の予算にあった業者を見つけ、発注をする事ができるため、費用を抑えやすくなるでしょう。オーナーと交渉して、工事区分を借り主側に有利に運ぶことができます。

《A工事》の費用を把握しておきましょう

《A工事》には、オーナーにすべての責任があります。そのために、借り主側には全く関係がないと思われるかもしれません。
しかし、《A工事》の費用は、オフィスを借りている人たちの賃料から払われているのです。

借り主側が支払う賃料に関係をしているので、《A工事》の費用についてもしっかりと理解していきましょう。《A工事》の費用が高くなれば、賃料がかさんでしまうでしょう。
不当な賃料を支払うということを防ぐためにも、《A工事》をはじめ、様々な工事の費用をしっかり把握しておくことをおすすめします。

今回は、【A工事・B工事・C工事とは?⑥】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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