2020.08.21内装解体の基礎知識

内装解体工事が安くなる意外なポイント

内装解体をするときにどうやったら少しでも安くなるか、考える人も多いと思います。現場の状態以外でも安くなる意外なポイントがあれば出来るだけ安くしたいですよね。では、内装解体をする上で安くなる意外なポイントについて紹介したいと思います。

●解体現場に駐車場がある

現場に収集運搬が出来る駐車場がある、なしで金額がかわってきます。もし、駐車場がない場合は、近くのパーキングに車を停めることになるので、その代金が必要となり、高くなってしまいます。もちろん、日数がかかればかかるほど、駐車場代がかかってくるので、金額が高くなります。

●内装が簡単な場合

内装といってもその店舗によって複雑なものと、簡単なものがあります。内装の装飾や作り付けの棚、間仕切りが少ない物件は壊す部分が少ないですし、ゴミなども少なくなり、その結果、安くすむ場合が多いです。

●低階層の物件

店舗といってもビルの高いところに入っていると、エレベーターなどを使わないといけないため、工期が長くなりがちです。特に他の店舗が営業していると、工事をする時間が限られたり、エレベーターを使う時間が限られたり、使えなくなるとさらに高くなっていきます。店舗が1階であれば、ミニ重機を使用して効率よく作業をすることが可能なため、短期間で工事が完了します。

●着工予定の2週間前までの発注なら工事が割引になる業者も

着工予定に余裕がある方があらかじめ日程を決めることが出来るためスケジュールに余裕があり、スムーズに工事が終わります。無理のないスケジュールは安くなる要因のひとつです。

●昼ならいつでも作業が出来る

中には他のテナントの兼ね合いで夜間しか作業ができない場合もあります。そうなると夜間に人を動かさないといけないため、深夜料金がかかります。ですので、昼間にいつでも工事が出来る店舗は自然と費用が安くなります。

●まとめ

このように、安くなる意外なポイントについて紹介しました。もし、借りるときに返却するときのことを考えて内装解体工事安くなりそうな条件の店舗にすることも大切ですよね。内装解体を安くするには、余分な工事をしない、アスベストが入っていないなどいくつか条件がありますが、それ以外にもいくつかポイントがあります。もし、これから内装解体工事をする場合は、どこか安くなるポイントがないか確かめてみることをおすすめします。また、借りる際も安くなりそうな店舗をあらかじめ選ぶようにすることも大切です。

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