大規模の内装解体工事をしてほしいという人もいると思います。小型の物件なら撤去する設備などが少ないですが、飲食店などは大型の場合もありますよね。ある程度の大きさになると、工期も長くなりますし、設備もたくさん撤去しなければいけないので、内装解体工事専門のところがおすすめです。実際にあったケースとして、解体工事の専門業者に依頼しなかったため、特殊工事ができずに工期に間に合わないということです。大型店舗ほど、内装解体が得意で実績がある業者選びが必要です。では、どのような業者を選べばいいか紹介します。

●内装解体工事の実績が重要

やはり、内装解体専門でも実績が多く、今までたくさんの内装解体工事をしている業者を選ぶのが一番確実です。もし、可能なら過去に依頼した履歴や取引先企業について聞くことが大切です。そこで、有名企業などの大規模工事を経験しているなら実績があると言ってもいいでしょう。たとえば、大手飲食チェーンの仕事を一手に引き受けている内装解体業者などです。大手と取引している業者はかなり厳しい基準をクリアしているはずです。大手飲食チェーンは、安全性の確保から施工業者の登録を義務付けている企業がほとんどなので、しっかりとした業者しか選ばれません。ですので、大手と取引している業者を選べば問題ないでしょう。

●許可証だけでは不十分

よく、許可証がある業者を選べと言われていますが、持っていても内装解体工事を専門としていない業者はたくさんあります。ですので、許可証を持っているから大丈夫というのは危険なので、過去の実績を確認して安心して任せられるかどうかしっかりと聞きましょう。もし、いいなと思う業者があれば、その業者のホームページでどういったところと取引しているかを確認したり、現地調査を行い、さまざまな質問をしてみると良いでしょう。

●内装解体といってもさまざま

内装専門に行っている内装解体業者は、格安で不用品を処分してくれる便利屋のような業者から、特殊な専門工事が行える実績のある業者まで本当にさまざまです。大規模な業者が腕が良いとは必ずしも言えないのが難しい点です。小さい店舗でも業者選びはしっかりとした方がいいですが、やはり、大規模(延床面積８０平米以上)なら、さらに業者選びに力を入れましょう。その際に許可証の確認と、実績、取引先などの確認を行ってください。

●まとめ

このように大型店舗の内装解体業者について紹介しました。内装解体業者の数はものすごくあり、特に都心ほど多くなります。その中から優良な業者を選ぶために、上記で紹介したことを確認しましょう。

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