2020.08.18内装解体の基礎知識

東京で内装解体をするときに失敗しない必勝法

内装解体を初めてする人は「もし、うまくいかなかったらどうしよう」「きちんと工事してくれるのかな」と不安になることも多いでしょう。もし、不安がある人はこれから紹介することを参考に、内装解体がうまくいくようにしてくださいね。

●金額のズレができるだけないように

店舗や事務所は普通の家と比べて内装設備が複雑になっていることが多いです。家にはない設備等がたくさんあるため、自然と配線が多くなってしまうのです。現地調査をしないで概算の金額のみを信じて工事をしてしまうケースもあるのですが、これは大変危険です。たとえば「実は床下や天井に隠れていた配線、配管があった」「後からの工事で壁が躯体に組み込まれていた」など、壊し始めてから気がつくこともあります。そうなると、追加工事が必要になり、実際の見積もりをから大きくかけ離れた金額になってしまうことになります。予算をぎりぎりにしか取っていなくて、お金が足りなってしまうので、時間がなくても現場調査には来てもらって、現場を直接見てもらいましょう。

●建物のルールを知っておく

内装解体とはいえ、工事中は騒音や振動、粉じんなどが発生して少なからず近隣に迷惑をかけてしまいます。そのため、隣接する店舗や住民の方への配慮について解体工事前に不動産会社のテナントのオーナーと綿密な打ち合わせを行うことが大切です。また、店舗がビルの中にある場合は、エレベーターが使用可能な時間、セキュリティロックの状況など、確認しておかなければいけないことがたくさんあります。また、建物によっては工事していい時間帯が決められていることがあるので、ルールなどを把握しておかないとトラブルになってしまいます。そのため、内装解体の実績が豊富で、知識がたくさんある業者の肩がルールを把握しているケースが多いので安心です。

●余裕を持ったスケジュールを

店舗などはぎりぎりまで営業をしたい人が多いのですよね。店を閉めている時間はできるだけ短い方がいいという理由もわかります。ただ、あまりにもぎりぎりすぎると返却期限に間に合わなかったり、急ぐことでミスが起こってしまうなど、さまざまなトラブルになりかねません。いくら業者の方が「大丈夫」といってもやはり、余裕があるスケジュールをすることをおすすめします。いい業者を選ぶようにするためにも、あせって内装解体をすすめるのはやめましょう。

●まとめ

このように、内装解体で失敗したくないなら知っておく方がいい内容について紹介しました。内装解体の基礎知識だけでなく、どうやったら満足がいく工事をしてもらえるのかを考えることも非常に大切です。内装解体工事が初めてという人は参考にしてくださいね。

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