2020.08.17内装解体の基礎知識

東京で内装解体を依頼するときによくあるトラブルとその対処法

内装解体工事をするときに業者の方もトラブルが起こらないように最善を尽くしていることがほとんどですが、それでもトラブルがゼロとはいえません。そこで、依頼する側もどんなトラブルがあるかを事前に知っておけば、自分たちでも対策を取る事ができますよね。では、内装解体業者の工事でよくあるトラブルとその対処法について紹介したいと思います。

●解体工事遅延のトラブル

解体業者といっても規模はさまざまで大きなところから小さいところまであります。特に小さい個人事業だと何件か重なって作業をしたときに何らかのトラブルがあると対応ができないことがあります。前の工事が長引いたことで、自分たちの工事が遅れてしまうということになりかねません。特に借りている店舗だと、返却期日までに間に合わない可能性があるので、気をつける必要があります。そこで、対処法ですが、工期がぎりぎりの日程にならないようにある程度余裕をもって依頼をすることが大切です。内装解体をすることが決まったら、できるだけ早く業者探しをして、業者を見つけるようにしてください。

●近隣とのトラブル

たとえば騒音などのトラブルが考えられます。解体工事の音がうるさいという苦情が出ることが非常に多いのです。もちろん、夜は工事をしないなど配慮はしていると思うのですが、たとえば夜勤の人からの苦情などもあります。もちろん、昼間に音がするのは仕方がないのですが、振動規正法などの決まりがあるので、それにしたがって、音がうるさすぎないようにしましょう。また、近隣への挨拶は非常に重要です。工事をする前に近隣に挨拶してくれるなどを確かめることをおすすめします。また、道路の汚れやトラックの駐車の場所などでもクレームが入ります。道路の汚れは、工事が終わったらしっかりと清掃をしてもらうこと。駐車場のトラブルなら事前にどこに泊めればいいのか確認しておくようにしましょう。

●見積もりを超えた金額の要求

これも意外と多いトラブルの一つです。見積もりに書かれた金額を支払うのは当たり前ですが、中には工事が終わった後、追加料金をとってくる可能性があります。後からお金を追加されるのは非常に困ると思います。ですので、対策としては、後から追加料金が出ることはないのか、見積もりで出ている金額ですべて作業をしてくれるかなど

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