2023.06.02ブログ

良い解体業者の選び方③【東京の内装解体工事ブログ】

良い解体業者の選び方③【東京の内装解体工事ブログ】

東京都調布市のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事 東京 内装

 

瓦礫の廃棄はどうしてる

解体工事の際に排出された産業廃棄物は、建設リサイクル法にそって適正に処理をする必要があります。

ところが不法投棄などをする解体業者も残念ながら存在しています。不法投棄は解体業者だけの問題ではありません。

法律違反となるので、解体業者だけではなく依頼主も罰金刑を受ける場合があります。

そこで、解体業者がきちんと廃棄処理を済ませたかどうかを確認するために必要なのが《マニフェスト》なのです。

マニフェストとは産業廃棄物がきちんと中間業者、最終処分業者と正しい順序で処理された事を把握するための書類のことです。

《E票》と呼ばれるものは運搬業者のサイン、中間処分業者の印鑑、最終処分業者による処分終了日などを書き込み解体業者に返送するルールになっています。

つまり《E票》があれば全ての工程が適正に済んだことを証明することができます。解体業者に依頼してコピーをもらうなどをしてこの《E票》をきちんと受け取っているかどうか、確認しておくことをおすすめします。

許可証を取得しているかどうか

解体業者が解体工事をするためには、その区域の都道府県知事の登録を受ける事が定められてます。

しかし、稀でありますが、この許可を得ずに解体工事をおこなう解体業者も存在しています。登録を受けている解体業者なら都道府県知事が発行した許可番号の通知書を持っているはずです。解体工事を依頼するときに通知を見せてもうことをおすすめします。

 

今回は、【良い解体業者の選び方③】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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