2024.08.11ブログ
解体工事の概算見積りとは?【東京の内装解体工事ブログ】
解体工事の概算見積りとは?【東京の内装解体工事ブログ】
東京都八王子市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
解体業者を選ぶ時に基準となる要素はいくつかありますが、まず気になるのは《費用》なのではないでしょうか。
そうなると、まずは見積りが必要になります。
見積りとは《工事期間や費用などを事前にざっと計算する》ことです。解体工事の予算を決める上で、費用が比較的高額になってしまう解体工事に見積りは欠かせないものでしょう。
解体工事の見積りの方法としては、大きく分けて《現地見積り》と《概算見積り》の2つがあります。解体業者では両方の方法を用意していますが、この2つには大きな違いがあるので、それぞれのメリットとデメリットを知ったうえで、自分に合った見積りの方法で依頼しましょう。
概算見積りとは
現地見積りとは反対で、現地に直接行くことなく見積りを行う事を《概算見積り》です。
概算見積りのデメリット
依頼者が提供する、解体工事の対象の物件の写真や図面などの情報だけで見積りをすることになるので、正確ではないために実際の金額との差が大きくなってしまうのがデメリットでしょう。
また、依頼者側もそれらの資料などを用意することに時間や手間もかかってしまうでしょう。
解体業者に提出するための資料、情報などは多数あります。それらをひとつひとつ用意する時間と手間を覚悟する必要があります。
そもそも実際に物件を確認することができないので、正確さに欠けてしまうだけではなく、資料などだけではわからない部分は算出が不可能になり見積り金額として出すことはできないでしょう。 そのために、概算見積りで算出された金額では、正式な金額との差が大幅に出てしまう事が多いので、本契約をする前に結局、現地見積りが必要になる場合がほとんどでしょう。
そうなると二度手間になってしまいます。
概算見積りのメリット
概算見積りのメリットとしては、現地見積りのデメリットの反対です。
《解体業者に依頼主の名前や現地の住所などを知られなくて済む》などということからプライバシーが守られるというところや、《資料さえ用意して送付してしまえばあとは見積りができるのを待つだけ》だというお手軽なところが良い所だといえるでしょう。
また、解体工事に必要な費用は決して安いものではないために、専門の知識なども必要になるので、依頼の際には不安もあるでしょう。
その場合《解体工事について予備知識などが全くなくて、とりあえずまずは、大体の費用の相場を知りたい》《解体工事を考えてはいるけど、費用の金額によっては検討したい。どれくらい必要なのかを知りたい》《解体工事を予定しているが今すぐではないので、大体の解体工事の費用をイメージでいいので知りたい》などといったケースで、不安を解消することができるという意味では、お手軽で気軽な概算見積りはよいでしょう。
それでも、最終的にはやはり現地見積りが必要でしょう。なぜなら正確な金額を算出しないと、解体工事に着手することができないです。
そのために、概算見積りはあくまでも《大体の、おおよそ》の金額の算出にとどまるために、本気で解体工事を考えているケースでは現地見積りを依頼する必要があるでしょう。
今回は、【解体工事の概算見積りとは?】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。