2024.08.15ブログ
解体工事の費用は坪単価によって変わる【東京の内装解体工事ブログ】
解体工事の費用は坪単価によって変わる【東京の内装解体工事ブログ】
東京都羽村市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の解体工事の費用の相場
店舗の解体工事の工事内容によっては、解体工事費用も変わりますが、実際の解体工事の費用の相場はどのくらいでしょうか?
おおよその費用の相場を把握しておくだけでも、店舗の解体工事費用に対して資金計画や見積もりをする時の参考になるでしょう。
解体工事の費用は坪単価によって変わる
店舗の解体工事の相場は、坪単価により変化します。10~50坪の小型、中型の店舗であれば坪単価3~5万円ほどです。50坪以上の大型の店舗ですと、坪単価が5~10万ほどが相場といわれています。
しかし、坪単価はあくまで費用の相場であります。実際は、ここで紹介した金額とは異なる坪単価になることもよくあるので、よく確認をしましょう。
解体工事の費用は店舗のタイプによっても変わる
坪単価だけでなく、店舗のタイプによっても坪単価の費用相場が変化します。飲食店(30坪ほど)ですと約40万円、飲食店(12坪ほど)ですと約23万円、パチンコ店(78坪ほど)などでは約325万円ほどでしょう。
飲食店などですと店舗内の汚れが酷い際には、汚れを落とすために作業が必要になり、費用が高くなるので目安程度にしてください。
解体工事の費用が高くなる店舗の特徴は
店舗の解体工事では、坪単価や平均価格よりも、費用が高くなりやすい店舗はあります。以下のような条件の店舗は高くなるでしょう。
*店舗の入り口が狭いため、機材や廃棄物の搬出入が困難な場合
*2階以上に店舗がある場合
*店舗内に簡単には落とせない汚れがあるために、特殊な作業が必要になる場合
*個室などが多く、間仕切りの造作物の解体工事、撤去が必要になる場合
*レイアウトの変更をしている店舗の原状回復工事の場合
以上のような理由により、坪単価などが費用の相場よりも高くなってしまうことが考えられるでしょう。
このような条件に当てはまる際には、店舗の解体工事の見積もりをする際に相談して確認しましょう。
見積もりの際の査定ポイント
見積もりの依頼をする際、査定ポイントがいくつかあります。査定ポイントを知ってておくと、店舗の解体工事の見積もり依頼をする前に坪単価や相場との違いが発生するのが分かるでしょう。
*間仕切りや造作物が少ないと時間や手間がかからないために安くなる
*厨房器具や機具などは買取査定も可能
*個室や小上がりなどがあるケースでは別途見積もりになる場合が多い
*アスベストが発生するケースでは、別途見積もりが必要になる
*資材などの搬出経路によって別途料金が必要な場合がある
今回は、【解体工事の費用は坪単価によって変わる】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。