2024.08.03ブログ

産業廃棄物の処理を行なう【東京の内装解体工事ブログ】

内装解体 スケルトン工事 原状回復 東京 関東 解体業者

産業廃棄物の処理を行なう【東京の内装解体工事ブログ】

東京都西多摩郡檜原村のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

解体工事が終わった後にも、する事は残っています。産業廃棄物が発生した場合は処理が必要になりますし、清掃作業なども大切です。

産業廃棄物の処理を行なう

《産業廃棄物》とは廃棄物処理法で規定された20種類の廃棄物の事で、解体工事においては、鉄鋼または非鉄金属の破片、研磨くずなどの《金属くず》が該当しやすい項目でしょう。

解体工事の過程で産業廃棄物が発生した際、解体業者は該当する書類の提出をして、適切な処理を行う必要があります。

書類には処分した解体業者名、運搬に携わった業者名、どのような産業廃棄物をどのくらい処理したのかなどが記載されています。

適切に処理した証拠として大切な書類になりますので、必ず提出してもらってください。

万が一、不法投棄などを行った場合、解体業者だけではなく、施工も罰せられてしまいます。また、産業廃棄物には重量による規定などがないので、少量であっても手続きが必要になるという事も知っておきましょう。

テナントの清掃作業を行なう

解体工事が終わったら、清掃作業を行います。清掃作業の後は細かいゴミや埃などが散らばっていたりします。それらを綺麗に掃除するところまでが、入居した時の状態に戻すということです。

清掃作業は解体業者がしてくれるケースもありますが、事前の取り決めなどがないケースでは省略される場合もあります。その際には、自分で掃除機をかけて清掃作業をしましょう。

清掃作業までを解体業者に依頼したいケースでは、《清掃作業も費用に含まれるのか》や《清掃作業も依頼することが可能なのか》などを事前にきちんと確かめておきましょう。

場合によってはリフォームを行なう

解体工事の後にリフォームをする場合もあります。例えば、破損している箇所があったり、修復の必要があるケースなどです。

物件を退去するということは、次の入居者が入りやすいような状態にしなければいけません。

部分的に破損などしているケースもそうですし、特に破損の箇所がなくても、入居者の入る安くするためにリフォーム行なう場合もあります。

この際の費用は一般的には貸し主が負いますが、契約の内容によっては一概にはいえないでしょう。

 

 

今回は、【産業廃棄物の処理を行なう】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

「店舗の閉店」をお考えの方へ内装解体・原状回復工事はコワースにお任せください!