ライフライン停止と残置物の撤去【東京の内装解体工事ブログ】

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残留物撤去

解体工事が開始する前に解体工事を円滑に行うために、残留物などの撤去を行いましょう。解体業者頼みにするだけでなく、前もって運び出せるものなどは、事前に自分で処分しておくことで費用の節約につながります。

残留物というのは家具、家電製品、書類、雑誌など、一般廃棄物として処理できるもののことです。

解体業者に処分を依頼する事も出来ますが、産業廃棄物として処理する事になりますので、一般廃棄物として処分するよりも費用が高くなってしまいます。

残留物の処分が完了したら、電気やガス、電話などのライフラインを停止するために契約会社に連絡をするようにしましょう。

契約の内容によっては、建物自体での契約を行っているこケースもあります。次のテナントが既に決まっているケースもあるので、前もってテナントのオーナーに確かめてから対応をするようにしましょう。

また水道など店舗の解体工事の作業で使いたい場合は、停止をしてしまうと解体工事の作業を進める事ができないために解体業者に確認しましょう。

店舗の解体工事を行なう時でも、足場の設置や養生をしっかりと設置する必要があるでしょう。解体工事で発生する粉塵や埃などが、周辺の店舗や住宅などに影響を及ぼしてしまう可能性があるためです。

もしも、店舗の解体工事中に影響などを与えてしまった場合には、トラブルになってしまうケースが考えられます。周囲で営業している店舗や生活している方達への配慮は必要です。

特にエレベーターや階段など共有のスペースも、廃棄物などの搬出路となります。解体工事の作業中も迷惑をかけず、解体工事の後も問題なく利用することができるよう、養生でしっかりと覆うことが大切でしょう。

今回は、【ライフライン停止と残置物の撤去】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。