2024.11.05ブログ

現状復帰と原状回復②【東京の内装解体工事ブログ】

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現状復帰と原状回復②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都羽村市のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

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賃貸の物件を退去する際に《原状回復》と《現状復帰》という言葉をよく聞くのではないでしょうか。

《現状復帰》も《原状回復》も同じ意味の「元に戻す」というように思えますが、この二つは実は大きな違いがあるのです。

ここでは《現状復帰》と《原状回復》の違いについて紹介していきます。

《原状回復》の費用は敷金で賄う

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《原状回復》工事を行う際の費用は、基本的には入居したの時に支払った敷金で賄うことが一般的でしょう。

この場合には、借主に差額が返還されます。しかし、敷金ゼロの物件や、損耗の修繕の費用が敷金だけで足りないような場合は追加の費用を支払う必要があります。

《原状回復》の費用の相場とは

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《原状回復》工事の費用の相場は、水回りの場合では水垢やカビが5,000円~2万円程、油汚れが1万5,000円~3万円程です。

それ以外の場所では、面積によって異なります。例えば天井などに付いたタバコの煙による汚れは、1㎡当たり800円~1,500円程でしょう。

費用の負担の割合の計算の方法

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借主が負担する《原状回復》の費用は退去する際の残存価値によって異なります。
つまり床や壁紙、設備が入居した時から退去する時までに経年劣化した分を引いた残りの価値によって異なるのです。

以下のような計算式で求められます。

原状回復費用=費用原状回復の総額×残存価値割合

※残存価値割合=1-居住年数÷原状回復が必要な箇所の耐用年数

原状回復が必要な箇所の耐用年数とは、壁紙や流し台など、後から交換可能なものならば法律で所定の年数が定められてます。

柱やフローリングなど、建物に固定されている物は建物自体の耐用年数と同様になります。

またふすま紙や畳表などは消耗品とみなされ、全部、交換するものとして計算いたします。

今回は、【現状復帰と原状回復②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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