2024.07.18ブログ
賃貸借契約書の内容を確かめる【東京の内装解体工事ブログ】
賃貸借契約書の内容を確かめる【東京の内装解体工事ブログ】
東京都立川市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の内装解体工事では、大規模な解体工事になることが多く、費用も時間もかかります。
限られた時間と費用で、トラブルなどを防ぎながらスムーズな解体工事を進めていくことは大切です。内装解体工事中のトラブルなどを防ぐために注意することがいくつかあります。
店舗の内装解体工事の依頼をする際に注意すべきポイントを紹介いたします。
賃貸借契約書の内容を確かめる
店舗の内装解体工事を依頼する前に、賃貸借契約書をよく読み内容を確認しておきます。
賃貸借契約書には、解体工事の範囲や内容、退去予告期間、予告の方法など退去に関する事項が記載されてます。
重要な事項の見落としなどがあると、損害金の請求などのトラブルに発展してしまうことも少なくはありません。契約の内容をよく確認してトラブルを防ぎましょう。
備品交換のトラブルに注意する
店舗の内装解体工事では、備品交換によるトラブルにも要注意です。
入居した時、新品ではなかった備品を新品に交換する事を要求されたり、交換してからそれほど時間が経過していない備品の交換を要求されたりなどのトラブルも考えられるでしょう。
備品の交換などはどの範囲までするのかを前もって確かめておくことが大切です。
貸し主の都合による解体工事も依頼される場合がある
店舗の内装解体工事では、次の貸し出しのための工事などを貸し主の都合で依頼されたり、入居した時に備えられていた備品の撤去などの依頼をされたりする事もあります。
基本的には貸し主の要望は聞く必要がありますが、解体費用が高額になってしまう工事などの受け入れるのが難しい場合は話し合いを行い負担の軽減を求めましょう。
今回は、【賃貸借契約書の内容を確かめる】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。