2024.08.13ブログ
店舗の解体工事の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】
店舗の解体工事の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】
東京都八丈島八丈町のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
閉店や契約の満了、リニューアルや移転など様々な理由によって、店舗を明け渡す時に行う作業の事を店舗解体といいます。
原状回復を行うことを指していますが明け渡す時の条件などによって、解体工事の作業の種類が違うために費用などを知っておきましょう。
費用の相場をチェッしておくことで、コストが高くなりがちな店舗の解体工事の費用を抑える事もできるでしょう。解体工事の手順と共に確かめましょう。
店舗の解体工事とは、開業のために持ち込んだ機材などを運び出せば、それで良いというわけではありません。原状回復をさせた上で、明け渡し先の条件に合わせた解体工事を行うことが重要になります。解体工事の内容と方法について紹介します。
内装解体工事
店舗の解体工事を行なう際に最初に行う作業が、内装解体工事になります。これは、この後に行う解体工事の内容が異なったとしても必ず必要になる解体工事です。
開業のために持ち込んで設置した物などを、撤去し、解体します。
原状回復の一部になりますが、オーナーが部分的な解体、撤去を求めるケースを内装解体といいます。
原状回復工事
原状回復工事は、《入居する前の状態に戻すこと》です。借りた時の状態が建物も構造体のみだとしたらその通りに戻す必要があるでしょう。
一般的に店舗として扱う物件では、床や壁のタイルや壁紙もない《スケルトン(骨組みだけの状態)》がほとんどでしょう。
店舗の撤去の解体工事を原状回復だといわれた際には、ほとんどの場合はスケルトン工事だと思ってもよいでしょう。
場合によっては、原状回復といって異なることを要求しているケースもあります。入居する前の状態をチェックしてから、話し合いをして解体工事を進めるようにしましょう。
スケルトン工事
スケルトン工事は、内装やタイル、厨房機器、水回りの設備などの解工事を体する事です。エアコンや排気ダクト、電気配線なども取り外して建物の構造体のみにする工事のことです。
鉄筋コンクリートの建物の場合には、コンクリート打ちっぱなしの状態にする事になります。傷みがひどい場所などがある場合は、新しいものとの取り換えが必要になります。
部屋にあるもののすべてを解体して撤去する工事のことがスケルトン工事で、次に店舗を利用する人が自由に店舗の内装を作れるでしょう。
今回は、【店舗の解体工事の費用の相場】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。