2025.03.01ブログ
分類別アスベストの解体工事の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】

分類別アスベストの解体工事の費用の相場【東京の内装解体工事ブログ】
東京都西東京市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
アスベストとは?
アスベストは石綿(いしわた・せきめん)とも呼ばれており、主に天然の鉱物繊維のことです。アスベストはあらゆるところで使用されてきて用途としては3,000種類以上だとも言われています。
その大半は建材として使用されてきました。
アスベストは飛散して、吸い込むことが人体にとって有害であるということが認められていて、現在では法律により健康被害の予防や飛散防止などが図られ使用も禁止となっています。
アスベストによる健康被害の実態は様々で、その中でも《肺がん》や《悪性中皮種》の発生率が高いと言われています。
2006年以前の建物にはアスベストが使用されている可能性が高い
アスベストは1970年代から1990年代にかけて日本に大量に輸入がされました。そのころに建てられた建物が今後は老朽化に伴い、解体工事が増加するとも言われています。
アスベストおよび石綿製品は、2006年(平成18年)9月1日より製造、輸入、譲渡、提供、使用がすべて禁止されました。
これまで石綿は品種や使用量などにより段階的に禁止令が出されていたものの、この年に石綿を0.1重量パーセントを超えて含有する製品は全面禁止の対象になったのです。
専門の業者に事前調査の依頼をする義務がある
それでは一体アスベストとはどのようなもので、どのような経緯でいつ頃から使用されなくなったのか、よく確認をしておきましょう。
現在では国がアスベスト解体工事などの規制と強化を行なっているため、アスベスト含有建材を含む可能性のある場合は、専門の業者に事前に調査を依頼するという義務があります。
アスベストが建物内に含まれているかは素人では判断することができないため、必ず専門の業者に依頼しましょう。
分類別アスベストの解体工事の費用の相場
アスベストは人体に有害であることが認められていて、十分な注意をすることが必要なものです。
そのアスベストが含まれる可能性のある建物の解体工事において、工事の費用はいくらくらいかかるのでしょうか。
アスベスト解体業者は決められた講習が義務で解体工事の際にどうしてもアスベストが飛散してしまうので、特殊な方法でしか取り除くことができません。
ここからはアスベスト解体工事の費用の相場と、アスベストの分類別の費用について紹介いたします。
天井や梁、柱に使用されていた場合
アスベストによる解体工事では、解体作業の飛散性などから慎重に工事を行なう必要があります。
そしてアスベストの発じん性により解体工事のレベルが3つの段階に分類されます。その分類されたレベルに見合った工事を行なうために費用も異なります。
まずレベル1と言われる解体工事から費用の相場を見ていきましょう。
アスベストが天井や梁などに使用されていた時の費用の相場は300㎡あたり2万円~8万5,000円/㎡程です。
内壁や配管に使用されていた場合

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内壁や配管に使用されていた場合もアスベストが含まれているケースが多くあり、解体工事はアスベストの濃度や飛散性などの危険性の高さから解体工事自体も難しくなっています。
レベル2の解体工事の費用の相場を見ていきましょう。
アスベストが内壁や配管などに使用されていたケースでは、300㎡~1,000㎡あたり1万5,000円~4万5,000円/㎡程です。
屋根材に使用されていた場合
屋根材のような建材にもアスベストが使用されている場合があるため、要注意です。レベル3に相当する解体工事になり、厳重な工事の体制が求められます。
レベル3と言われる解体工事の費用を紹介いたします。
アスベストを屋根材に使用していた時は30坪二階建ての場合で20万円程です。
外壁に使用されていた場合
外壁材に使われていた場合の費用の相場は30坪二階建ての場合で30万円~40万円程です。
このように工事の分類や規模により費用の相場は大きく違います。アスベスト解体工事の依頼をする時は、アスベストを正しく取り扱っている優良業者を見極めましょう。
アスベストの解体工事費用を安くするためには
アスベストはその発じん性によって分類されます。発じん性とは、粉塵の発生のしやすさのことを指していて、飛散性と同じ意味になります。
アスベストの場合は飛散のリスクが高いものほど、近隣への影響を及ぼしやすく危険性が高いとされていて、そのレベルは1~3まであります。
このうちレベル1に該当するアスベストの解体工事では、地方公共団体から補助金や助成金などが支給される場合があります。
アスベストによる補助金や助成金などについては、近くの地方公共団体に確認をしてみましょう。
アスベストの解体工法
アスベスト除去の処理は《リムーバル工法》《カバーリング工法》《エンカプスレーション工法》の3つあります。
各々の処理に従ってアスベストの除去が確実に行われますが、それぞれの工法の具体的な処理の仕方などについてを紹介いたします。
1⃣リムーバル工法
リムーバル工法は、除去工法とも呼ばれていて、既存の吹付けアスベストなどの層を下地から取り除く工法のことです。処理の後の使用者や利用者などの接触に対して配慮をしなくて良い点があげられます。
2⃣カバーリング工法
囲い込み工法とも呼ばれている工法で、大気へのアスベスト粉塵やアスベストの飛散をしないよう厳重に行われます。
なおかつ建物が損傷しないよう細心の注意を払いながら、アスベスト粉塵の飛散防止を図る工法です。
この工法を用いた場合には、建物の改修や解体工事の際にアスベスト除去工事を行なう必要があります。
3⃣エンカプスレーション工法
封じ込め工法とも呼ばれてる工法で、大気へのアスベスト粉塵の飛散防止を厳重に行ない、アスベスト材の凝固をさせたりして、周囲に飛散しないよう図る方法のことです。
この工法を用いた場合には、建物の改修や解体工事の際にアスベスト除去工事を行なう必要があります。
今回は、【分類別アスベストの解体工事の費用の相場】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。