2024.11.25ブログ
店舗の内装解体工事とは①【東京の内装解体工事ブログ】
店舗の内装解体工事とは①【東京の内装解体工事ブログ】
東京都東大和市のみなさま、こんにちは!
東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!
店舗の解体工事にはどんな種類がある?
まずは店舗の解体工事にはどんな種類があるのかを見ていきましょう。
一般的に店舗を退去する際の解体工事には種類が3つあります。
内装解体工事
内装解体工事とは、店舗内の内装や造作物等を解体工事して撤去する工事のことをいいます。
内装部分だけを解体、撤去して床や天井等はそのまま残します。
スケルトン工事
スケルトン工事とは、建物の構造躯体だけを残し、床や天井、壁、その他の設備や備品等の全てを解体工事して撤去し、いわゆるコンクリート打ちっぱなしの状態にすることです。
内部が何もない状態となるために、次に入るテナントが自分の好きな店舗にしやすいというメリットがあります。
また、退去に合わせて、建物が傷んでいないかどうかや、耐震構造等に問題がないか等を確認しやすいというメリットもあります。
原状回復工事
を返却する際に《原状回復つまり入居した時の状態》に戻すことを目的とした工事のことです。
そのため、上記で紹介した内装解体工事やスケルトン工事等も、目的によっては、原状回復工事に分類されます。
店舗を借りる際にスケルトンだった場合は、スケルトンに戻して返却をすることとなります。
入居した時の建物がどんな状態だったのかをしっかりと把握し、物件オーナーにも解体工事の範囲をよく確認した上で施工をするようにしましょう。
今回は、【店舗の内装解体工事とは①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。