2023.07.05ブログ

はつり工事とは?②【東京の内装解体工事ブログ】

はつり工事とは?②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都目黒区のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

解体工事 東京 内装

はつり工事の方法

はつり工事と解体工事の違いの説明をさせていただきました。次は《はつり工事》の方法を見ていきましょう。

解体工事の中に含まれることも多いといわれている《はつり工事》なのですが、工事の方法はどのようなもなのでしょう?

はつり工事の対象とは?

はつり工事の対象となるのは、ビル、マンション、駐車場、一般の住宅の壁、橋、道路などです。

機械などを使用しての作業ではなく、コンクリートを人が切ったりする作業のことをはつり工事だとされています。

《はつり》とは漢字では《斫り》と書きます。意味としては《表面を削りとること》を表しています。

しかし、この《斫り》という漢字は建設業界を中心にあてた読み方だという経緯があります。
本来の漢字としての読み方は《削る(はつる)》が正式なので、《斫》という感じは本来は訓読みで《きる》としか読めません。

はつり工事の種類

はつり工事は主に3種類あります。その3種類を紹介いたします。

コンクリートはつり工事

コンクリートはつり工事とは、建物のサッシやドアなどを作ることを目的に、コンクリートの壁を削って形を整えるという工事のことです。

こわし工事

こわし工事は、コンクリートの粉砕をして解体するという工事のことです。

はつり仕上げ工事

はつり仕上げ工事は、特殊な道具を使ってコンクリートの表面を、叩いたり削ったりしてデザイン性を持たせるという工事のことです。

多彩な加工をコンクリートの表面に施します。

はつり工事とは解体工事の1つだと紹介をいたしましたが、はつり仕上げ工事のように、解体工事の作業だけではないのです。

今回は、【はつり工事とは?②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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