アスファルトとコンクリートの違いとは③【東京の内装解体工事ブログ】

東京都文京区のみなさま、こんにちは！

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

アスファルトの解体工事

ここからはアスファルトとコンクリートの解体工事について、詳しく紹介いたします。

アスファルト舗装解体工事の工法とはどうのようなものかあるでしょうか。

IH式工法

IH式工法とはアスファルトの舗装部分に電磁誘導加熱で熱して、アスファルト舗装の下部にある鋼床版というものとの接着を剥がすという工法のことです。

時間や費用はそれなりに必要となりますが、騒音や振動等を抑えて作業を進めることができます。
さらに鋼床版に傷等をつけることもない等、重機で解体工事をするよりもメリットが多くあります。

オーバーレイ工法

オーバーレイ工法とは、厳密にいえば解体工法ではなくて補修のための工法のことです。
亀裂ができたり劣化してしまったアスファルト舗装の表面部分だけを一部剥がして、その上に新しいアスファルトを敷くといったものです。

短い時間で済み、費用等も安いのですが、あくまでも《補修工事》としての工法となります。

アスファルトの解体工事の費用の相場

アスファルトの解体工事の費用の相場はアスファルトの厚みにより費用の目安を設けているという業者が多いようです。
あくまでも目安なのですが、アスファルトの厚みが５cm～の場合であれば、費用はおおよそ１㎡当たり１，０００円～、１０cm～の場合ですと１㎡当たりがおおよそ　　１，５００円～程度で考えておくといいでしょう。

今回は、【アスファルトとコンクリートの違いとは③】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

一覧に戻る