内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法④【東京の内装解体工事ブログ】

東京都三宅島三宅村のみなさま、こんにちは！

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

内装解体工事の依頼をする際に注意すべき点

内装解体工事を依頼するにあたって、大事なポイントがあります。

工期の遅延や予算オーバー、近隣等とのトラブルはできれば回避したいものです。
ここでは内装解体工事を依頼する際に注意すべき点を紹介いたします。

事務所や店舗などを退去する際の原状回復工事では、賃貸契約期間内に解体工事を完了させなければならないというのが一般的です。
この期間内に解体工事が完了していなければ、追加の家賃や違約金等が発生する恐れがあるでしょう。

そのため、依頼をするにあたっては内装解体工事がいつ終わるのか、しっかりと確認をすることが大切でしょう。
また、解体工事では予期せぬトラブル等が発生する場合もありますので、余裕をもったスケジュールで依頼しましょう。

内装解体工事をおこなう際には、埃の発生や騒音、振動の問題等、少なからず隣接した店舗に迷惑をかけてしまうことになります。

解体工事の前の挨拶まわりは大切で、解体工事の直前ではなく一週間以上の余裕をもって行うとよいでしょう。
挨拶には依頼者と解体業者が一緒に行くのがベストでしょう。

階段や廊下、エレベーターなどの共用部分については、傷や汚れ等がつかないよう十分に養生することが必要です。
また、埃等が飛散しないように密封をしたり、できるだけ騒音が発生しないように配慮してもらったりする必要があるでしょう。

特に床や壁の斫り作業の際には騒音や振動のクレーム対象になりやすいので、作業の時間や解体工事の方法の選定も含め十分な打ち合わせが必要となります。

リフォームで内装解体工事を行う場合には、どこを残してどこを解体工事するのか、詳細な打ち合わせをしておく必要があります。
必要なものまで解体工事をしてしまうとまた造る手間や時間が増え、コストアップにつながってしまいます。

打ち合わせは口頭だけで済まさないということが重要でしょう。

また、特に古い建物お場合では天井や壁、床をはがしてからはじめてわかることもあります。
図面と違う施工であったり、思っていたより劣化がひどかったり、想定してなかった元々の古い壁が出てきたり等、当初の計画を変更しなければならないという可能性も考えておきましょう。

今回は、【内装解体工事の費用を抑えるための5つの方法④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。