解体工事の見積書で確認すべきポイント②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都新島村のみなさま、こんにちは！

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

ここからは解体工事の見積書で確認すべきポイントを紹介していきます。

解体工事の費用を確認

解体工事の見積書の提示をされたら、見積書の内訳にある解体工事の費用を確かめましょう。解体工事の費用に含まれる作業の費用は、外部解体工事の作業費や内部解体工事の作業費、基礎の撤去の作業費です。解体工事の費用とは、これらの作業に掛かる日数や人件費用などから総額の費用を算出しています。

仮設工事の費用を確認
仮設工事の費用とは、解体工事に入る前の準備に必要な費用のことです。足場の設置や防音シートや養生シートの設置などが仮設工事の費用に該当します。

また、搬入路が狭いなど場合など、解体工事の現場の状況によって敷鉄板などを設置する場合も、仮設工事の費用に含まれるので覚えておきましょう。

店舗やオフィスなどの解体工事で発生した廃材の処分をするには、別途費用が必要になります。この廃材とは、建築材料や産業廃棄物です。
廃材の処分の費用は施工主の負担となるため、見積書に記載されます。

こうした廃材を適当な土地に廃棄する不法投棄をおこなうと罰を受けるため、見積書の内訳に、廃材の処分についてどんな記載があるのかを注意して確認しておきましょう。

廃材の処分をする費用は、廃材処分費用の他に、廃材を運搬する廃材運搬費用が必要になります。廃材運搬費用とは、廃材を指定の場所まで運搬するに掛かる費用のことです。

廃材は、専用のダンプトラックなどで運搬がされます。そのために、ダンプトラックに必要な人件費用や運搬費用が廃材運搬費用として算出されます。

今回は、【解体工事の見積書で確認すべきポイント②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。