解体工事の見積書で確認すべきポイント⑤【東京の内装解体工事ブログ】

東京都西多摩郡檜原村のみなさま、こんにちは！

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見積もりの見るべきポイント

解体業者から解体工事の見積書の提示を受けたら、その内訳を確かめるだけでなく、他にも見るべきポイントや知っておきたい点があります。
見積書について意識して見ておきたいポイントを紹介いたします。

見積書を取る前に、解体工事の費用の相場を把握しておきましょう。解体工事の費用の相場を把握しておけば、見積書で提示される金額が適正であるかがわかります。

相場の費用よりも費用が高い場合には、どの項目で費用がかかるのかを確かめることができます。逆に安すぎるような場合は産業廃棄物を不法投棄する恐れがありますので気をつけましょう。

解体工事の費用が相場とあまりにも違う時は、内訳について適正であるかどうかを確かめてみましょう。

立地条件や建物の構造の違いについても把握をしておきましょう。これは、同じような建物でも立地条件や構造などによって、解体工事の費用が違ってくるからです。

解体業者によっては、立地条件や構造などによる条件の違いについて、説明をした上で見積の提示をしてくれます。また、解体工事の費用は解体工事にかかわる様々な費用が加算されていくということも知っておきましょう。

利益率は解体業者によって異なりますが、建設業界の利益率は平均２０％程でしょう。従って、解体工事の費用の利益率にも同じことがいえるでしょう。

また、解体業者の利益率が低いからといって優良な解体業者であるという理由にはならず、解体工事の費用と利益率はバランスが大切なのです。利益率は、利益÷売上高×１００で求められます。

見積書は、細かい費用の内訳もしっかりと見るようにしてください。解体業者によって、内訳ごとに詳細な項目の金額まで記載されている見積書もありますが、まとめて《○○費用一式》としている解体業者もあります。

解体業者が提示してくる見積書の項目の数の違いも見てみましょう。詳細な費用の内訳が記載されている見積書なら、施工主としても安心して解体工事を依頼することがができるでしょう。

今回は、【解体工事の見積書で確認すべきポイント⑤】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。