2023.10.28ブログ

解体工事を依頼する業者の選び方⑨【東京の内装解体工事ブログ】

解体工事を依頼する業者の選び方⑨【東京の内装解体工事ブログ】

東京都東大和市のみなさま、こんにちは!

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです!

 

気をつけるべき!悪徳業者の特徴4つ

解体工事における悪徳業者の事例もあります。

ここからは、悪徳業者の特徴と、悪徳業者を見極めるための4つのポイントを紹介していきます。

極端に安い見積もり

他社の見積り金額を聞いて安易に値下げをしてくるような業者や、逆に予算を聞いて、いくらなら工事の依頼してもらえるか等といってくるような業者には注意が必要でしょう。

あいまいな金額の設定をして、後から高額な追加の費用を請求してくるとういう可能性があります。
同じ様に、問い合わせの電話だけで簡単に解体工事の費用の金額を提示してくるような業者も、解体工事の途中で追加の費用が発生するリスクが高くなります。

また、見積もりを出してくれない業者や、内訳もなく見積もりの根拠があいまいな解体業者には注意が必要でしょう。

追加の費用

解体工事では、追加の費用の発生自体は珍しいことではありません。
追加の費用に関して、前もってきちんと説明があり、合意した内容であれば納得もできるでしょう。

ポイントとしては、追加の費用に関する説明があるかどうかなのです。
悪徳業者は最初から高額な追加の費用を取る目的で安い見積もりを提示してくるというケースが多くあります。
見積もりの内容や事前の説明で、追加の費用の条件の提示や説明等がない業者には注意が必要でしょう。

不法投棄

悪徳業者の手口のひとつに不法投棄もあげられます。適切に産業廃棄物を処理せず不法投棄をすることで費用を軽減するという方法です。

注意したいのは、契約した時は知らなかったとしても解体工事の途中で不法投棄を認知してしまった場合は施主にも責任があるとみなされて処罰の対象となる可能性があるということです。もし不法投棄を知ったら、その時点で速やかに契約破棄をしましょう。

解体工事の費用の確認不足

悪徳業者とのトラブルの一因としては、解体工事の費用の確認不足にもあるでしょう。
口頭で言われたことを信じて、見積書等をきちんと確認しなかったことにより高額な費用が発生していることに気づけなかったというケースは悔しい話でしょう。

また、契約書を交わさなかったために後々の追加の費用や工期の齟齬や、「言った」「言わない」等といった問題が発生するというケースもあります。

契約の内容を常に確認することができるよう、解体工事の工期、総額の費用、工事の内容がしっかりと明記されているものを締結することをおすすめします。

今回は、【解体工事を依頼する業者の選び方⑨】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。

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