賃貸物件の契約終了の際の《退去費用》とは②【東京の内装解体工事ブログ】

東京都北区のみなさま、こんにちは！

東京を中心に、内装解体・原状回復工事を手がけるコワースです！

《退去費用》の詳細な内訳は？

賃貸物件の《退去費用》は、退去した後１ヶ月程度を目安として金額が確定し、借主に請求されます。

それでは《退去費用》とはどのようなものを指すのでしょうか。大きく分けて《原状回復費用》と《ハウスクリーニング費用》の２つです。
《原状回復費用》と《ハウスクリーニング費用》この２つの費用は、どのようなことに使われる費用になるのでしょうか。
見ていきましょう。

《原状》とは、借主が部屋やテナントを借りることになった時点でのその部屋の状態のことを意味しています。
つまり原状回復とは《入居する前の状態に戻す》ということなのです。借主には原状回復義務というものがあって、原状回復の費用はその義務を果たすために使われる費用だと考えるとよいでしょう。

ただし、経年劣化や通常の範囲内の使用による汚れや傷などは、原状回復の義務からは外れます。

清掃専門の会社が行ってくれる清掃に必要となる費用のことです。
キッチン・洗面所・トイレ・浴室などの水回りやベランダの掃除、床の汚れ落としや壁紙の張り替えなど、素人の掃除では不可能な汚れを落とし、次の入居者に備えます。

今回は、【賃貸物件の契約終了の際の《退去費用》とは②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、コワースにご相談ください。